インドの六本木 -Ciber City-
先日、サイバーシティというグルガオンの六本木(?????)に行ってきました。
ここは前にも触れたDLFが開発したところで(というかグルガオンは全部DLF)、外資企業のオフィスビルディングが集中している。サイバーハブは、ここで働く外国人相手の飲食店街。
インドに来て空港からオフィスに向かってNational Highway-8をひた走っている時、徐々にこのサイバーシティが見えてきて、「あ、こんなカッコいいビル街の中で働くんか…」とテンション上がったのも束の間、そのままスーッと走り抜けて行き、気付いたら(インドの基準での)閑静な住宅街に佇むオフィスに到着した、というのももう2ヶ月前のこと。なんかよくわかんないうちにあれよあれよと事態が進んでいったあの日はなかなか印象深い。
さて、そのサイバーハブに行ってきた。
シカンダルプール(自分の勤務先最寄り)でRapid Metro Gurgaonに乗り換える。これは3両編成で、なんかディズニーリゾートラインを思い出した。
暗くてすんません。
入口付近。
入口付近向いて。
反対側。
奥の突き当りのビル群。全部にいちいちDLFのロゴが入っている。
インドだけじゃないかもしれないけど、ビルにはそのビルに入っている企業名が入っている。この写真には、ルフトハンザ、デロイト。
通りに戻って、Hard Rock Cafe。
スタバ。こういう外資のお店は基本的に綺麗だし、信頼できるので非常に重宝する。
ただ、お会計141ルピーに対して150出したら、10ルピー返ってきた。こういうところはインド。
こういうお店だと、付加価値税(VAT)に加えて、サービス税が課されて、結局日本と価格はあんまり変わらなくなる。
小銭不足なのか、お釣りがキャンディで渡されることもしばしば。最初はちょろまかされてんなと思って嫌な気したけど、何回もそういうことがあるのでそういうもんらしい。
100ルピー札からして受け取りに難を示されるので、崩せる時(たとえばこういう外資レストランとかローカル中級以上のお店)に崩しとかんと。リキシャ乗るときとか、たとえ相場くらいで乗れたとしても、10単位で持ってないとそれだけでまたお釣り引き出す交渉が必要で、結局ちょっと高くなったりする。
アジアンダイニングでのお昼のデザート。こっち来て太った。
今度は夜、人を誘って飲みに来たいところだなと思いました。騒がしそうだが。
では。