ゆるゆるインド生活日誌(旧)

2014年12月から半年ほどインドでインターンしていた学生(当時)のブログです。

ノープロブレム&トゥモロー

これは要注意ワード。もうやめてくれ。しかも、首かしげながらノープロブレムって言うからね。(インドでは首をかしげるのがYesの意。)一人でも犠牲者が減るように、地球の歩き方編集部にメールして、載せてもらいたい。「トゥモロー」はあんまり観光では遭遇しないか。

問題は、インド人的には本当にノープロブレムで、そして、明日になればどうにかなると思ってるところ。その時点での彼らの認識においては、嘘はついていない。だけど問題発生率90%&明日になってもどうにもならない率90%、これは本当に。なんかあったとしても、今までなんだかんだどうにかなってきたじゃん、今実際それで俺は元気に生きてるし。っていう。

価値観だから仕方ないんかなって思う。でも、仕方ないんかなって、それはそれで思考停止な気がして無責任だなって思う。そもそもおれは誰に責任負ってるんだ?とにかく歩いてても、やたらと考える契機に遭遇します。物乞い、リキシャ、メトロ、オフィス、レストラン…あれ、考えるの馬鹿らしくね、ってなった時にはインドに住み着いてる時だと思うし、実際ハマるかハマらないかは、いろんな意味で自由になれるかどうかだと思います。とりあえず面白いことは面白いです。ああ勢いで自分もインド人論書いてしまった。これで自分探しerの仲間入りだ。偉そうなこと書いた。

どうでもいいけどみんな芝居が上手い。

あ、もちろん「インド人」ってひとくくりにしてるけど、みんながみんなそうではないです。そういう人が多い、ということで。

 

今週末でこっち来て1ヶ月を迎えます。もう1ヶ月かあ、はやいなあ。なんて言うと思ったかまだ1ヶ月かいな。しかしすごく自分は恵まれてるなと思います。上司が日本人な上に、同時期にヒンディ&英語堪能な日本人が入社したため、自分の拙い英語でコミュニケーションが最悪出来なくても通訳してもらえる。そして今はルームシェアも日本人。性格も大きいと思うけど、今んところ全然ストレスなく暮らせてます。だから逆に帰りたいとか簡単に言える気もする。なにが逆かわからんけど。

 

ただ、年度末を迎えるにあたって明らかに忙しくなる気配がしてきて、そんなタイミングでマイボスが休暇に、そして入れ替わりで商売上手でトリッキーな社長が休暇から復帰。正念場感出てきた。

何かを創ったり、解決したりとかそういう仕事ではないけど、お客さんと接しながら、自分が軸になって直接人を使うという点でどこまでできるか、力試しという感じです。

 

ネット重いので写真またいつか、チキン目の前で捌いてもらったりした時のとか載せます。

 

 


Especia「アバンチュールは銀色に」MV - YouTube

なんともいえない郷愁にかられる

メジャーデビューが若旦那プロデュースと聞いて、どうなることやら。ただ、一気にメジャー感出ることで、かつてのコンセプトのひとつがヴェイパーウェーブということも相まって、インディーズ時代が急速に「いい時代だった化」してきてて、それも悪くない。


MIDAS TOUCH by Especia - Hear the world’s sounds

タツローヤマシタのカバー